ボランティアガイドの始め方

お城とか、平和公園とか、
いろいろな観光地に行くと、
ボランティアガイドさんを見かけることがあると思います。

歴史好きなら話しかけないと損です。
有料のところもありますが、無料で話が聞けるところも。
ガイドさんという地元の人が
地元民しか知らないような、
きっと自分一人では知りえなかった情報を
これでもかと教えてくれるはずです！

そして、ガイドっていいかもと思うそこのあなた、
ガイドはじめて見ませんか??
以下、ボランティアガイドのはじめかたを紹介します。

ボランティアガイドの話は聞いてももちろん、なってもオススメ！！
想像もしなかったような出会いと学びのチャンスが向こうからやってきます。
具体的にボランティアガイドを始めるために
自分にあったガイド団体を探そう
実際は入ってみないと分からない
私の場合
まとめ

ボランティアガイドの話は聞いてももちろん、なってもオススメ！！

話を聞くのは楽しいけれど、
でも実際自分がなると思うと…と思う
そこのあなた！

ボランティアガイドになるとこんなことが起こります

想像もしなかったような出会いと学びのチャンスが向こうからやってきます。

自分のこれまでの知識と経験が
誰かの喜びになり、誰かの助けに変わると
本当にやりがい、やっててよかったと思います.
説明させてもらったこっちのほうが幸せになれます。

ボランティアガイドは始めるとしても敷居がひくく
またボランティア、無料ということで
無限の出会いの可能性があります。

それに、実際にガイドをして経験を積むと、
地域通訳案内士や全国通訳案内士と
有料ガイドの道も開けてきます。

私ももちろんはじめはボランティアガイドからスタート.
資格を取った今でも、ボランティアガイドを続けています.

具体的にボランティアガイドを始めるために

ボランティアガイドは資格も何もいらないので
お手製のガイド証をつけて、
実際に旅行者に話をすることもできますが、

あまりお勧めしません.
日本にはガイド団体がたくさんあるので
そこに所属するのが、
仲間を作るためにも勉強するためにもいいかなと思います

自分にあったガイド団体を探そう

ガイド団体を選ぶ基準を以下にまとめました。

お金

年会費などいくらかかるか
研修などに別途費用が掛かるか
それは自分が払える範囲のものか

時間

ガイドをいつどこでやれるのか
その時間に自分の都合がつくか
私用によってガイドできなかったり、研修に参加できなかったりしたらどうなるのか

理念に賛同できるか

自分のやりたいこととその団体の理念に共感するか

ほかに制約があるか

たまに聞くのは、研修で受けたこと以外話してはいけない
ガイドをする場所はどこどこのみと決まっている
こういったことに自分が納得できるかどうか

実際は入ってみないと分からない

楽しいなら続ければいいし
そうでなければ別のガイド団体に入ればいい
ガイド団体の掛け持ちしている人もよく話に聞きます。

ひとつの団体が自分に向いてなかったといって
ガイドすることをやめるのはもったいない！

トライ＆エラーでいろいろ試してみよう！

私の場合

ガイドやりたいと思って平和公園に行って、
そこで初めて出会ったガイドさんに
ボランティアガイドやりたいからこの団体に入らせて！と
直接直訴した.　　これが2015年のこと.

そこは被爆者やその２世が中心になってできたガイド団体で
被爆者の声をダイレクトに伝える.
言葉も日本語だけではなくて英語も、スペイン語もポルトガル語でも
できる言語なら何でもOK　とのこと.
おまけに、会費などはなし.
ガイドする時間も自分の来たい時に来ればいいとのことだった.
研修制度はないけれど、先人たちの作った資料があり、
誰かのガイドに自由についていってもいいよ　ということだった.

私の思ってた以上のことが起こりました
運命の出会いってこういうことかって.！！
ガイドする以前にすごいチャンスをもらった感じだった.
そして今もつづけています. ありがたやありがたや.