【追われない縛られない管理されない】時間から自由になる時間管理術

こんにちは。ひろりん(@hiroringuide)です

あなたはこう思いませんか？
有意義に時間を使いたい。新しいことにチャレンジしたい。

でも平日は仕事におわれ、週末は疲れて寝ている。
家事ややらなければならないことで、あっという間に一日が終わっている。
そんな消化不良な時間の使い方から脱出したい。

私も同じで、何とかならんかと思っていました。
そこで、この本を読みました。

私自身、時間管理の考え方が180度変わりました。
時間の使い方ではなくて、自分の能力、やるべきこと、
まだ見ぬ誰かの助けになることを想像して
行動を決めるようになりました。

結果、時間に追われない、縛られない、時間に管理されるのではない、
自分だけの時間の過ごし方ができるようになりました。

しかし、これだけの本なのに、
行動されていない気がします。
せっかくのチャンスをみすみす逃していることが少なくありません。

そこで、本とともに、読んだだけでは終わらない、
私の考えてた実行の仕方を紹介しています。
あなたも充実感のある時間や人生の過ごし方を
体験してもらえればと思います。

時間ありきではなく、あなたの価値観ありき

この本は、時間が主体ではなく、
あなたの価値観が先にあり、その後に時間が流れることを伝えています。

詳しく知りたい方は一読をお勧めします！

ご存じのように、何もしなければ時間は流れない。
何かをするから、時間が流れる。

ゲームをしたり、ネットをしたりするから、時間が過ぎる。
そのゲームをすること、ネットをすることは、あなたが決めている。
今はネットをしよう、というあなたの「価値観」が、時間を作っている。

つまり、価値観が行動を作り、行動が時間を支配していることになります。

知っていたけれど、知らなかったような感覚ですね。

喜ばせたい人と、その人の笑顔を想像しよう

価値観といわれても、よくわからない。
であれば、喜ばせたい人と、その人の笑顔を想像しよう。

たとえばあなた自身。
あなた自身は何を大切にしているのか。
あなた自身は何をしたら笑顔になるのか。
何に価値を感じ、何に楽しいと思うのか。
それを思い出そう。

すぐ思い浮かばない人は、まずそれを考える時間に当てよう。
あなた自身は何が好きか。
普段は忙しさでないがしろになっていることを思い出そう。
本を読みたい、映画を見たい、あなた自身の好きなことを思い出そう。

あなた自身の好きなことがよくわからなければ、
あなたの周りの喜ばせたい人を思い出そう。
家族、友達、喜ばせてあげたい人の顔が思い出せれば、
具体的に何をしたらその人たちは喜ぶか考えよう。

思いつく人がいなければ、あなた自身の顔を思い出そう。
客観的に見て、あなたは何をしているときに幸せを感じているか。
笑顔になるか。面白いと思っているのか。
第三者として、あなたを見て、何があなたを喜こばせるのか、考えよう。

どんなことするか決めよう

あなたができて人が喜ぶことはなんだと考えよう。
必ず失敗しない、必ずできる、すぐできる。
具体的で、小さな小さなこと。
それをひとつだけ。考えよう。

できることなら、
あなたが得意だけど、家族や友達が苦手だと思っていること。
片付けだったり、スマホの設定だったり、
代わりに荷物を持ってあげることだったり。

たとえば、家族のために、あなた自身のために、
一杯のコーヒー、心を込めて入れてあげるのもいいかもしれない。
おいしいお店のことを教えてあげることも、
きっとその人を幸せにする。

確信はないけれど、よくわからないけれど
なんとなくこれが大事のような気がする。
喜ばれる気がする。

ということが分かれば、もうそれでOK

具体的に小さく行動してみよう

先ほど決めた、必ずできることを一つを
実際に行動してみよう。

できない！とおもったのなら、
もっと小さい小さなこと、
「ありがとう」っていうことだっていい。
心の中でつぶやくだけだっていい。

そしてやってみて、行動してみたことをふりかえろう。
あなたはその時間、充実した時間になったことに気づくはずだ。
充実感を味わおう。できたあなた自身をほめてあげよう。

またやりたくなるはず。

家族や友達がお礼を言ってくれた。
その幸せそうな姿を見ると、あなた自身もうれしいはず。

そうやっていろいろやっていくうちに、
あなたの本当にやりたいこと、価値観が否が応でも露わになっていく。

このやりかたはパワフルで恐ろしい

なぜなら、無限の可能性がある。
やればできることをあなた自身で実証してしまう。

もしも、やりたくないこと、気が進まないことでも、
少しだけならやれることをあなたは知ってしまう。

少しだけでも進めると、あなたの新しい力を感じる。
やれないと思い込んでいただけで、あなたはやれると気が付いてしまう。

朝活をしたいけれども、朝起きれないから無理。
でも、これがやりたい、というあなたの強い思い、価値観があれば、
使える時間を逆に探すはず。

仕事から帰ってできないなら、仕事に行く前にできないか。
隙間時間にやるよりも、無理やりにでも隙間時間を作ってしまう。

そうやって時間を作って、ひねり出して、
心の底からやりたいと思っていることをやっていく。
やっているうちに、あなたのその行動が評価されて、ステージが上がっていく。

あなたは新しいことをどんどんさせてもらうようになる。
結果的に、働き方どころか、あなたの人生が変わる。

まとめ

時間に追われて、やりたいことがあってもやれない。
目標があっても行動できない、どうやって実現していいかわからない。
その調子のまま、今日まで来てしまった。
これからどうしようと思っているあなた。

でも、下記のことを、下記の順番でやると、
きっと時間の流れ方が変わるはず。

をくりかえす。
最初は小さな波紋だけど、
だんだん、だんだん、意識が変わり、行動が変わり、
時間の流れ方が、もっと、もっと、変わっていくはず。

やれなかった、と後悔することがなくなり、
やってやった、やりきった！　と
ガッツポーズするあなたがすぐそこに想像できるはず。

もうその頃には時間管理なんていう概念は
あなたの中にはありません。
だって、時間なんて、あなた基準に流れるから。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
あなたの今日、明日、そして人生が幸せで満足するものでありますように！

私は実用書、自己啓発書などの本を読むのが大好き。
面白いな、紹介したいなという本をシェアし、
読んだだけでは終わらない、私流の実行の仕方を紹介しています。
気に入ってくれたら、また読んでくださいね！