転勤族と結婚しても、夫の突然の転勤でも、今の仕事を辞めない方法

働き方全般

こんにちは。ひろりん(@hiroringuide)です。

転勤族と結婚しても仕事を辞めたくない

夫が突然転勤になった。けれど環境を変えたくない

という思いや悩みを持つ方が
いるのではないでしょうか。

結婚で配偶者が環境を変えるのが普通、
ではないこの頃。

自分らしく生きるためにも、
家族全員が幸せになるためにも
いろいろな方法が実はあります。

私や私の周りの人の実例を交えて紹介します.。

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結論 方法はいくらでもある

環境や状況は人それぞれ。
しかしその人の数ごとに
解決策、妥協策はあると思います。

代表的な方法が以下の通り。

単身赴任

ご存じのように夫だけが一人で職場の近くに住む方法

メリット

  • 夫としては通勤時間が短くて済む
  • 家族は仕事や学校などの環境を変えなくてすむ

デメリット

  • 家族が一緒に暮らせない
  • 2世帯となるため支出が高くなる
  • 赴任先と家族のもとを往復する必要がある

長距離通勤・新幹線通勤

片道2時間以上の通勤や、
広島起点であれば、
東に岡山、西に福岡ぐらいなら新幹線通勤可能

メリット

  • 誰も引っ越さなくて済む
  • 家族は仕事や学校などの環境を変えなくてすむ

デメリット

  • 交通費の手出しがかかる場合がある
  • 長時間通勤のため時間がかかる
  • 終電が早いので行動に制限がかかる
    残業できなかったり、飲みに行けなかったり

転勤しない

究極の選択(笑)
転勤することを諦めてもらう

メリット

  • 誰も引っ越さなくて済む
  • 家族は仕事や学校などの環境を変えなくてすむ

デメリット

  • 会社によってはできないこともある
  • 出世を望めなくなる
  • 会社での立場が悪くなる

妻側も夫に合わせて異動する

全国に支店.支社がある職場であれば
夫の転勤に合わせて妻も職場を変えることができる
配偶者転勤休業制度 という制度を利用する

配偶者転勤休業制度とは、
国家公務員の海外赴任時に配偶者休業して同行できる制度のこと。
詳しくはこちら。人事院のHPが開きます。

メリット

  • 仕事そのものは辞めずにすむ

デメリット

  • 引越することになるため、家族の環境は変わる
  • 配偶者転勤休業制度 という制度を利用できる職場が少ない
  • 配偶者転勤休業制度 という制度を利用しても、
    希望通りにいくとは限らない

 

転勤のない仕事に転職してもらう

さらに究極の案。
どうしても環境を変えがたいなら
夫に転職をしてもらうのもやり方のひとつ

メリット

  • 誰も引っ越さなくて済む
  • 家族は仕事や学校などの環境を変えなくてすむ

デメリット

  • 希望通りの仕事が見つかるという保証はない
  • 夫のやりがい、仕事への気持ちを奪うことになる
  • 転勤がないと思っていたのに、
    転勤することがそれでも出てくるかもしれない

 

私のまわりの転勤族は…

子どもが小さい頃は家族一緒に引っ越す、
大きくなれば家を買い、単身赴任してもらう
というのが基本ではあります.

しかし、しかし、昨今はそうでもなく
子どもがいようといないと、
妻側が仕事を続けたいので
夫は単身赴任か長距離通勤。

妻は実家か実家の近くに住んで
子育てを実の両親に手伝ってもらう
ということもいくつかあります.

また、転勤と言っても海外にいくこともあるので、
まずは夫が1年先に行ってその場所の様子を見て
家族を連れていくかどうか決める
状況によっては単身赴任のままということもあり。

子どもが小さいから、大きいから、
家族の時間を最優先したいから、
夫の仕事の大事な時期だから、
妻の仕事の大事な時期だから、
病気をしたから、
病気の家族がいるから…。

その時その時の家族の事情で
単身赴任をしたり、長距離通勤をしたり
もしくは転勤しないことを選んだり。
柔軟に対応しているというのがほとんどです。

 

まとめ 家族の幸せはどこか

結婚する、家族を作るということは、
幸せになるための手段のひとつです。

と同時に、仕事をする事も、
自分らしく生きるため、
夫婦それぞれが幸せになるための手段です。

そのときそのときで環境や状況は
目まぐるしく変わっていきます。

人によって幸せの基準も違うので、
話し合いをして、折り合い、妥協点を見つけて
トライ&エラーで
仕事、暮らしの一番いいところを見つけるしか、
方法はないと思います。

幸せになる方法を見つけるのだから、
その過程もきっと楽しいはずですよ!

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