転勤族の妻、配偶者はそもそも仕事をする、働く必要があるのか?

働き方全般

こんにちは。ひろりん(@hiroringuide)です

この記事は

転勤族と結婚したけれど仕事どうしよう…。

転勤族の妻は働かなくてもいい、専業主婦もアリって本当?

という不安や質問にお答えします。

結婚だけでも不安であるのに
それが転勤族となると、その不安は山積みですよね。

私は転勤族の夫と結婚して5年目。
広島、松江、広島と
今後も2,3年で引越の予定です。

そんな環境でどう働くか、とても悩みました
しかし、試行錯誤をくり返すなかで
仕事について、ある種の答えのようなものが
見えたので紹介します。

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結論 自分らしく生きるために働く

転勤族の妻はそもそも働く必要があるの?

というのは、私の母が発した素朴な疑問。
はぁ!? って思いました。

配偶者がそこそこ収入があり、
子どももいないのでお金がかかることもない
なら働くなくてもいいじゃん。

母は私が子供のころに
学校給食調理員として働きはじめ、
定年後の今は非常勤として
たまに保育所で給食を作っています。

その母の本音を垣間見た気がします。
なんだか贅沢な質問だなぁと思ったものの、
同じ疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。

専業主婦は憧れか?

お金の管理の仕方は各家庭で異なるので
一概には言えません。
考え方も個々で大きく異なります。

しかし、私の場合、
転勤直後は専業主婦にならざるを得ないため、
求職中のときは家にいました。
もうね、快適どころか、
問題に直面することだらけでした。

経済的不安が解決されない

夫の稼いだお金は基本的に夫のお金
私自身の収入が増えるわけではない
なにかをしたいときに、
私のお金がない! という状況に陥る

自由に使えるお金がない

自分の貯金が減る一方というのは
通帳を見てため息をつかざるを得ない
夫のお金をたと私の通帳に入れたとしても、
それは満足とはほど遠い。

夫、配偶者に何かあった時に困る

病気や事故、天変地異など未来は誰にもわからない。
万が一ということも、おこるときはおこる。

精神的にとても大変なときに、
経済的な面の心配もしなければならないって
できれば避けたい。
心配事をひとつでも減らしたいと思うのは
人間の心理だと思いませんか?

上記の問題をずっと抱えないといけない

私はこれらの心配事を実際に体験して、
心配がある限り、精神的にくつろげない
解決しない限り、ずっとそれにおびえないといけない

ああこれは、自分らしくないなと痛感しました。

まとめ 仕事は自分らしく生きるための手段

専業主婦から卒業して、
はじめてパート代を手に入れた日。

お金を自分で稼いで自分で使うことは
誰に気を遣うこともない、負い目を感じることもない
安心であり、自由そのもの!

そう痛感しました。

人によって考え方、感じ方はそれぞれ。
私は専業主婦向いていなかったのもあります。
特に女性の場合は結婚、出産と
その都度ライフステージが異なり、
仕事を続ける続けないにかかわらず、
働き方も柔軟にならざるを得ません。

しかし、労働は国民の義務、というだけでなく
自分らしく生きるための手段として
将来の心配や悩みを最小限にして、
生き生き働ける仕事、それを見つける、続ける方法を
紹介できたらと思います。

 

ちなみに、
転勤族と結婚しても、
必ずしも仕事を辞めて…ということはありません。

こちらで紹介しています。
あわせてご覧ください。

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