こんにちは。ひろりん(@hiroringuide)です
なかなかコロナが収まりませんね。
旅行はもちろん当然ガイドも
残念なほどお預け状態です。
そんなこのコロナ禍で
外国人を相手に仕事をしていた
全国通訳案内士はどうなっているのか、
気になるかと思います。
そこで興味深い動画を紹介します。
すでに全国通訳案内士のかたも
興味がある方も
ご覧になっていただけたらと思いいます
結論 全国通訳案内士の実情から備えを学ぼう
まずは動画をご覧ください
私はこの島崎さんの講演に行ったことがあり、
超一流、最前線の全国通訳案内士はこんなすごいひとなのかと
感動しました。
動画の中でも紹介されていた本も
もちろん購入しており、
この本のいいところは
第一線で働く人が、本当によく聞かれることを
簡単な英語、それも会話形式で説明している。
聞かれたら、その文面をそのまま話せばいいという便利さ。
それもちょっとウィットやユーモアを交えて。
わたし自身、よく聞かれるけれど
どう答えたらいいかわからないもの、
例えば、どうして日本人はシャイなのか、
なぜ裸で風呂に入るのか、
日本人としてはそれが普通だからというようなことを
とても簡潔にやさしい英語で書かれています。
ガイドしている人にも
ガイドではなくとも
外国人と接する機会のある人にとっては
とても、とても、とてもありがたい一冊です。
さて、以下、動画に対しての感想と意見です。
旅行業はなくならない
これだけ猛威を振るっているコロナでも
いずれは収束していきます。
そのときは多くの人が待ちわびていた旅を楽しむはず。
その度の助けをするガイドは
無くてはならない仕事であると思います
全国通訳案内士をするために稼ぐという矛盾
別の全国通訳案内士も言っていたが
旅行業は所詮、平和産業。
平和でないと、回らない産業なのである。
そのためにも、何があってもいいように
経済的に備える必要があると。
全国通訳案内士をやるためには、
全国通訳案内士以外の収入が必要という、
変な矛盾をはらんでいる。
しかしこれは事実。
島崎さんみたいな超一流でも
大変な時代なのだから本当にもう…。
これはガイドだけに言えることではなく
複数の仕事、復讐の収入減を持つことが
これからは必須になっていくのだろうな。
まとめ それらを差し引いても魅力ありあまる仕事
たぶんなんですけど
お金を稼ごうと思ったら、
普通に働くほうがよっぽどいいと思う。
しかし、全国通訳案内士の仕事は
それらを差し引いても余りあるほどの
魅力と充実に満ちあふれているのではないかと思う。
新しい人と出会い、
新しい場所に行き
おいしいものを食べ
誰かの人生とひと時でも寄り添える。
それはもうプライスレスの世界。
たとえガイドをするために働くことになっても
やめられない魅力が全国通訳案内士にはあるってこと。
はやくガイドがやれる世の中になりますように!
コメント