全国通訳案内士向けのオンライン研修、選び方のススメ

ガイド

こんにちは。ひろりんです。
パンデミックが生活を変えたひとつに、
オンライン研修が一般的になったことがあります。

もはや革命!!
勉強好き、好奇心旺盛な人にとっては
家にいながら世界中の講習に参加でき
無料や低料金で先人たちの経験を聞けるなんて夢のようです。

現実的には距離は保つ必要はあるけれど、
距離のない時代になってきたなぁとしみじみ。

しかし、研修にもたくさんの種類があって、
どれを受講すればいいのだろう。
どれがいいなぁと迷うというときの、
考え方を紹介します。

スポンサーリンク

結論 ビビビッときたものに参加しよう!

オンライン研修に限らず、
直感が
これだ!!! 
というものは、
参加、応募一択しかありません!!

直感については、またどこかで触れますが、
一番時短で、後悔がない。

その逆の後悔は、もう目も当てられません。
本当に経済的にも時間的にも運気さえも、
なんらいいことなんてないです。
後悔についてもどこかで記載します。

ただし、直感というのはまれで、
迷うことの方が圧倒的です。

なので具体的な選択の基準は以下の通り

前提として、無駄になる情報はない

通訳案内士とは、ありとあらゆる国籍の、
ありとあらゆる興味を持った、
日本人とは全く異なった視点や考え方を持つ
外国人という人を対象にしています。

なので、どんな情報も大事です。
したがって、勉強だけでも一生が終わります。
でもそれでは

かけるお金に見合うか

オンライン研修と言っても
無料で参加できるものから、有料のものまで。
たくさんあります。

基本的な考え方として、
小さくはじめて徐々に大きくたいいと思っています。

最初から高額なものを購入したり受講するのではなく、
収入がないうちは、あらかじめ作った予算の範囲内で
収入が得られれば、その収入の範囲内で
新たな商品、サービスを購入したほうがいい

が、その時々の身の丈にあっているのではないかと思います。

例えば、受講料二千円の価値も状況によって変わります。

今仕事がたくさんあって、
今後もたくさんの仕事を見込める状態であるか。
それとも、パンデミックで今もさっぱり将来も不安というとき

その二千円は高いですか? 安いですか?

加えて、
新たな知識を得るのに、
一度しか聞けない講習会から得るか。
何度も読める本なのか。

かける時間に見合うか

基本、みんな忙しいんです。
別の仕事をしている人がほとんどでしょうし
1時間あれば、あれもできるしこれもできる。
英語のレッスンも受けられるし、
家事も片付けられる。

心ここにあらずの状態で研修を受けるのは
本当にもったいないです。

ものごとにはタイミングもあります。
予定されている日時はどう過ごすほうがいいか
考えるといいと思います。

その情報はすぐに役に立つか?

私の場合、迷う最大のポイントがここ。
今、全くガイドができていないこのときに、
今後変わるかもしれない観光施設のことを聞いても、
役に立つのだろうか。

インバウンドは必ず回復すると思います。
ただその見込みが立たない今、
情報だけをインプットしても、
アウトプットするときにはもう古い、なんてことも。

おまけに、ガイドしていないと、それらの情報は忘れます。
2年松江に住んでいて、
あれほど繰り返し言っていた原爆にまつわる細かい数値や正確な名称を
ここまで、これほどまで忘れられるのか!!! と、
かえって感動したほどです(涙)

 

まとめ ベストな学ぶタイミングを見極める!

情報って、勉強もそうですが、一番効率的に身に着けられるのは
危機感、切羽詰まっているとき。
適正なタイミングを待って勉強したときには、
もう遅かったりするのですが。

一番ベストなタイミングで学ぶためにも
ビビッと来るためにも、
日ごろからアンテナを張るのが一番ですね。

アンテナさえ張っていれば、
素晴らしいタイミングで
これだ!!
がやってきますから。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました