【転勤族の妻でも】全国通訳案内士として個人事業主として開業する方法

こんにちは。ひろりん(@hiroringuide)です

私は個人事業主として
一応、開業しています。

全国通訳案内士に関する本の中で
個人事業主として働く人が多いとありました。
どこかにやとわれて働くというよりも、
その都度その都度旅行会社や個人で
ツアーを引き受けるという感じです。

そういう働き方をする仕事は
転勤族で同じところに長く勤められない
私にぴったり！
と思い、個人事業主への扉を開けようとしたのですが、
でも、具体的にどうすればいいの？？？？
そのやり方を紹介します。

結論　わからないことは相談しよう！

先日のブログにも記載しましたが、
分からないことは相談がベスト。
私が相談したのは、
よろず支援拠点という、
起業に関わる全てのことを
無料で相談できるところがあります。
そこでいろいろ話を伺いました。

以下に、そこで聞いたことや
私の考えたことを紹介します。
起業を考えている方の参考になればと思います。

この頃副業が一般的になり
本業以外で収入があるかたが増えてきたと思います。
しかし、20万円以上の収入があるひとは、
確定申告と納税の義務が生まれるそうです。

つまり、なにもしないと、
脱税していることになります。

全国通訳案内士というよりも、
ある程度の収入を見込んでいる以上、
もはや開業一本しかない

そういうものだそうです。

細かいことはよく分からないけれど
青色申告の６５万円の控除をのぞいて
収入が１０３万円以下なら
そのまま継続して扶養に入れるそうです。
それなら、健康保険や年金のあれやこれやの
心配がなくて助かります。

本当はガンガン稼いで
バンバン払えるようになれればいいんですけどね。

仕事で必要なものは経費として計上できるので、
全国通訳案内士の場合、
英語の教材や下見のための旅費も施設入場料もろもろも
すべて経費となる！！

これで売り上げが200万近く残る人って
本当に売れっ子じゃないと無理なのでは？　と思ってしまう

青色申告という名前は聞いたことがあるけれど、
複式簿記や勘定項目なんて
日常生活しているとなかなかふれることのない言葉。
簿記をやっていた私でも、
個人事業主独特の勘定科目などに戸惑うこと多々あり。
帳簿的にまだ難しくないときから慣れ親しんだ方が
勉強しつつできるのでいいと思う。

これからの世の中、副業をしたりして
収入減を複数持つことは
もはや普通のことになっていくのではと思う。
そのときに、すでに開業していれば
チャンスを逃さなくてすむのでは？

開業は１枚の紙を税務署に出せば修了。
と同時にやめるのも一枚の紙で終了できるそう。
状況に応じて働き方を変えられるので
わたしのような主婦でもOK！

個人でなら開業することも、廃業することももちろん、
私の場合全国通訳案内士という資格職で
店舗を構えたり、設備も整えたりという必要がないから、
開業することも、開業しつづけることへのお金が一切かからない
お金がかからないと手間もかからないし
こりゃいいや

と、開業するまで聞いた話などを紹介しました。
どう働くかはその人次第です。

個人事業主はかなりフレキシブルに
看板を掲げたり、降ろしたりすることができ、
その時々の状況に合わせて働けるのではと思います。

やったことないことをやってみるのは楽しい。
新しい世界、新しい考え方、新しい価値観は
世界をぐんと広げてくれます。
話しのネタにもなります。

旅とは違う世界の広げ方を試してみることで
新しい人脈や視野を得ることができます。

失うものもそんなにないので
試してみてはいかがでしょうか？