こんにちは。ひろりん(@hiroringuide)です。
振り返りが大事だとはわかっているけれどできない
ということありますよね。
でも、せっかく行動できたのなら
そこから学ばないのはもったいない。
そこで簡単に振り返る方法を
紹介します。
結論 もったいない精神
せっかく経験したのだから、
それが自分だけの経験であり、
教科書でもあります。
学ばないと持った内々。
以下の手順で
経験を学びに変えます。
- すぐ振り返りをはじめる
- 真っ先に挑戦した自分をほめる
- 振り返りポイントは図で考える
- 次の具体的な課題を選ぶ
たったこれだけのことで、
振り返りがら学び、
習慣へと変わっていきます。
すぐ振り返りをはじめる
なにか挑戦したり、行動し終わったら、
即、振り返りを始めることがコツです。
一日、ひと月とまとめて…なんてすると、
何も覚えていません。
その5秒、10秒で、まずは下記の、
自分をほめてあげましょう!
真っ先に挑戦した自分をほめる
行動した自分は偉いです。
行動がなければ学びもないし、
まずはバッターボックスに立たないと
ホームランどころかヒットも打てません。
そこからの景色を見ることもできません。
なので、一番にすることは自分をほめること。
勇気を出した、頑張った自分を
これでもかというほど、褒めます。
そうすると、自分に自信がつきます。
自分に対して正直になれ、
自分がますます好きになります。
振り返りポイントは図で考える
自分をほめた後は、
自分の行動に視点を向けます。
ポイントは、
よかったこと、わるかったこと。
それをれを、自分軸や相手軸、
テーマを決めで考えます。
例えばガイドならこう。
自分 | 相手 | |
良かったこと | ゆっくり話せた | 分かりやすかったと言ってもらえた |
悪かったこと | もっと完結に話せなかった | 時間を気にしていた |
英会話のレッスンならこう。
英単語 | 発音 | 会話 | |
良かったこと | 新しい単語を知った | THの練習ができた | 相槌のバリエーションが増えた |
悪かったこと | スペルが思い出せなかった | VとBが難しかった | 言いたいことが言えなかった |
この図で考える考え方は
この本を読んで知りました。
もれなくだぶりなくのMECE(ミッシー)の考え方は
ビジネスだけの話ではなく、
日常でもガンガンに使えます。
次の具体的な課題を選ぶ
前段階で思うところを洗いだしたら、
次回はどれから攻略するか決めていきます。
自分の強化したいところから。
できそうなところから。
必要なところから。
相手に喜ばれそうなところから
重要度や難易度に合わせて
挑戦することを決めていけば、
あとは行動するだけ。
はやく行動したくなればこっちのもの。
上達、改善、成長のスパイラルに乗って
ぐんぐん上に行けるはずです!
まとめ 振り返りで行動の密度を倍に
もう一度繰り返します。
・真っ先に挑戦した自分をほめる
・振り返りポイントは図で考える
・次の具体的な課題を選ぶ
たったこの4点、それものくりかえしです。
私の場合、振り返るようになって、
これまで、うすうす分かっていたこと
分かっていたけれど、見て見ぬふりをしていたこと。
そういったものと
やっと向き合うことができるようになりました。
人生は短いです。
ひとつの行動から多くの実りを得ることができれば、
時間を効率的に使うことができます。
そして、自分で気づけたとこぐらいは
何とかしていきましょう。
そのあとはきっと
想像もしなかったことがまっているはずですから!
学ぶとはそういうもんですから。
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