【目標達成】自分の強みや特性を知り、最強の相棒にしよう

勉強法・コツ

こんにちは。ひろりん(@hiroringuide)です。

今回は前回の続きです。

目標達成についてとても参考になる本について、
引き続き紹介します。

TODOリスト、書いてみて、こう思いませんでしたか?

実際にやってみたいと思った。
けれども、これまでのように勢いだけでは失敗しそう。

同じミスは繰り返したくない。
確実に進める方法を知りたい。

と思いますよね。
前回は 理想把握 理想を知る を紹介しました。

今回は次のステップ、
現状把握  今の実力を知る
を紹介します。

私がこれもいいと思った情報も
併せて紹介しますね。

スポンサーリンク

結論 自分の強みや特性を知って楽に目標達成しよう

この記事はこの本の考えをベースに
社会人ならではの目標の達成の仕方、
計画の立て方を紹介します。

この本では

  1. 現状把握  今の実力を知り
  2. 理想把握 理想を知り
  3. 方法論構築 そのための手段を探す
  4. 手帳術  具体的なスケジュールを決める

の順番で構成されています。

社会人や大人の目標達成は、
そもそも前人未到のこともあるため、
1と2を入れ替えて紹介しています。

なので、前回は2番の理想把握。
今回は1番の現状把握を紹介します。

現状把握  今の実力を知ろう

前回、夢に向かって必要なことを
書きだしました。
その内容をもとに、
現在の自分の能力、レベルを明確にします。

やることは3つ

  • できているできていないを明確にする
  • できることを分解して自分の強みを知る
  • できないことを分解して自分の強みを応用する

詳しくは以下。

できているできていないを明確にする

まずは現在の自分の能力、スキルを
正確に把握します.

書きだしたTODOリストに
現在の自分の能力を照らし合わせ
できていること
できていないこと
を、確認していきます。

ここでのコツは
できるできないにたいして一喜一憂しないこと。
感情的になるのではなく、
現状を分析するのが目的です。

本には、できないことから取り掛かるのですが
私としてはできることから取り掛かるのがおすすめ。
なぜなら以下に解説しています。

できることを分解して自分の強みを知る

できるところも分析していきます。

目的は二つ。
できることに対して、できる理由=自分の強みを知る
できることのなかに潜む、できないところを探す

できることに対して、できる理由=自分の強みを知る

できることには、できる理由があります。
できる理由を、できないことに応用すれば
できないことが、即できることに変わります。

これは本になかったのですが、
人には認知特性というものがあります。

認知特性とは、
人には認知、なにかを記憶するときに
得意不得意があります。

たとえば、同じ情報でも、
見る読む聞くの手段が違うだけで
記憶に残りにくい、残りやすいがあります。

簡単に知るには、こちらの
あなたは文字派? 聴覚派? 6つの「認知特性」ごとに最適な勉強法教えます!
がおすすめ。

でも本当は深く知ったほうが、今後の人生に役立つことが多いので、
私的にはこちらの本がおすすめ。

おすすめの勉強法 と
世の中に情報が出回っていますが
最終的には自分の強み、自分に合った勉強法がベスト。

それを知るためにも
できることを知ることがキーとなります。

できることのなかに潜む、できないところを探す

できると思いこんでいたことを洗い出します。
意外と見落としがちな部分。
でも、ここを把握することで全体の質が
後々上がっていきます。

できないことを分解して自分の強みを応用する

目的は以下の二つ。

できなかったことのなかに潜む、できるところを探す
できなかったところを細分化して、できるところまで落とし込む

できなかったことのなかに潜む、できるところを探す

先ほどと逆です。
できなかったことのなかに潜む、
できるところを探します。
結果、すでにできているところが分かり
やらなければならないことが減っていきます。

できなかったところを細分化して、できそうなところまで落とし込む

できなかったところ、と一言で言っても、
いろいろな要素が含まれています。

たとえば、英語ができない→
英語のリスニングができない.

英語のリスニングのどこができない→

文章が聞き取れない?
単語が聞き取れない?
音が聞き取れない?
正しい発音を知らない?

といったように、より問題を細分化することで、
できないことの本質、
本当の強化ポイントを把握できます

まとめ 自分の強みや特性が最高の相棒

まとめますと、
目標達成は下記の順番で行います。

1.理想把握 理想を知り
2.現状把握  今の実力を知り
3.方法論構築 そのための手段を探す
4.手帳術  具体的なスケジュールを決める

その中の 2.現状把握  今の実力を知ろう  

1.できているできていないを明確にする
2.できることを分解して自分の強みを知る
3.できないことを分解して自分の強みを応用する

できるできないの把握は、
自分の強みや特性を知る絶好の機会。

やってみると分かるのですが、
実は自分って、すごいです。
すごい能力を秘めていることに気づかされます。

なんだか、ワクワクしませんか?

誰かの後を追うのではなく、
これから自分しか踏み入れたことがない場所に
向かうのです。

こんな能力ある自分が夢を叶えると、
どんなことになるの!? と。

次回はその能力を夢に向かって使うために、
具体的な方法を紹介します!

コメント

タイトルとURLをコピーしました